セカンドオピニオン対応
「オペ当日」に歯が入る術式対応
1本~3本であれば「60分で帰宅」可能
- その日に歯が入る「抜歯即時荷重」
- 恐怖心/痛みゼロ「睡眠鎮痛治療」
- 「保証期間」あり
セカンドオピニオン対応
インプラント治療は外科手術を伴うため、治療中は麻酔を使用して痛みを抑えますが、それにもかかわらず手術に不安を感じる患者さんや、もともと歯医者が苦手な方にとっては、ストレスとなることがあります。 そんな患者さんに推奨しているのが「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」です。この方法では、点滴により鎮静剤を投与し、患者さんが軽く眠っている間に治療を完了させます。実際にこの方法を選ばれた方々は、手術があっという間に終わったと感じることが多いです。
インプラント治療は、失われた歯を補う一般的な方法であり、入れ歯やブリッジと同様の目的を持っています。しかし、インプラントには入れ歯やブリッジにはない次の特長があります。
他の健康な歯に一切のダメージを与えない。
これは、入れ歯やブリッジにはない特徴です。
しかし、治療には外科手術が伴うため、患者さんには一定の負担がかかります。その負担を最小限にする取り組みを当院では行っています。詳細は以下でご説明します。
コンピューターインプラントとは、コンピューター技術を駆使し、安全性、確実性、そして患者さんの負担を最小限に抑える手法になります。具体的にお伝えします。
インプラントは歯を支持する骨内に設置されます。この骨には重要な血管や神経が存在しているため、安全にインプラント治療を施すにはこれらの正確な位置を事前に特定しておくことが必須です。
このような状況で重要な役割を果たすのが「CT」スキャンです。CTはX線を利用して体内を撮影する装置で、レントゲンと同様に機能しますが、お口の周りを360度回転しながら撮影を行うことで、より立体的で詳細な画像を提供します。
シミュレーションソフトとは、CTで撮影された三次元データを基に、インプラントの挿入に最適な手順をコンピュータが計画します。この技術により、インプラントのサイズ、位置、そして挿入の方向を正確に決定し、神経や血管を損傷するリスクを最小限に抑えます。
得られたデータを基に、「サージカルガイド」を製作します。このガイドは患者さんの口腔形状に合わせて作られたマウスピースのような道具で、インプラントを設置する正確な位置に穴が開けられています。手術時には、このサージカルガイドを患者さんの口内に装着し、ガイドに設けられた穴を目安にインプラントを挿入します。これにより、人為的な誤りを極力排除し、より安全な治療を実現します。
インプラント治療において、患者さんの口内の状態に応じて「骨造成」が必要とされる場合があります。このプロセスで重要な役割を果たすのが「ピエゾサージェリー」です。骨造成の際には骨を切開する必要があることがありますが、ピエゾサージェリーは超音波を利用して組織を切開する装置で、その作用は硬い組織に限定されるため、歯茎や血管などの柔らかい組織を傷つけることなく安全に手術を行うことができます。
従来のインプラント治療で「抜歯が必要」なケースの場合、抜歯後に傷口の治癒と骨の安定を待ってからインプラントの設置を行います。このプロセスにより、患者さんは数ヶ月間歯がない状態が続き、治療期間が長引くことが一般的でした。しかし、インプラント技術の進歩により、現在では抜歯したその日に新しい歯を入れることが可能な方法が開発されました。これが「抜歯即時荷重」インプラントです。
この方法では、抜歯したその場所に直接インプラントを挿入するため、患者さんの負担が増す骨造成が不要で、歯茎の切開も必要ありません。
この治療法のメリットには以下がありますが、適応症例が限られているというデメリットも存在します。
インプラントは、長期間にわたって身体の一部として機能するため、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが非常に重要です。当院では、多くの医療専門家に推奨され、高い信頼性を誇るインプラントを使用しております。
当院では、日本人の骨格に最適化された国産インプラント、京セラのFINESIAを使用しています。このインプラントは、噛む際に骨へ安定した刺激を与える設計であり、プラットフォームスイッチングという技術を採用しています。この技術は、骨吸収を防ぎつつ、インプラント周辺の軟組織を保護し、増強する設計によって構成されています。さらに、テーパージョイントによるインプラントとアバットメント(土台)の接続はテーパー形状であり、マイクロギャップを最小限に抑えることで細菌感染のリスクを低減します。これらの特徴がインプラントの長期的な安定性を支えています。
「ZimVie」インプラントとは、世界の歯科医師から信頼されているメーカーで、特殊な加工によって、インプラントと骨が結合しやすい設計になっていることが特徴です。また、骨を圧縮・拡大しながら埋入できるので、骨の量が少ない患者さんにも適用できることがあります。
インプラント治療は、顎骨に埋め込まれるインプラントとその上に取り付ける歯の部分(上部構造)から成ります。この上部構造の製作は歯科技工士が行います。上部構造の品質は治療の成功に直結しており、技工士が作るこの部分が不正確だと、インプラントに関する問題が生じやすくなります。
そのため、当院では歯科技工士と緊密に協力し、各患者さんの口内状態に応じたカスタマイズされた上部構造を作製しています。
当院では、他の歯科医院でインプラント治療の実施が困難とされた方々も受け入れています。
インプラント治療は、あごの骨に金属の土台を設置し、その上に人工の歯を取り付ける方法です。骨の量が不十分な場合、インプラントの設置が難しくなることがありますが、当院では骨の量を増やす「骨造成」治療を行い、このような難しい症例にも対応可能です。
インプラントを諦める前に、ぜひ当院での相談をおすすめします。
当院では、安心してインプラント治療を受けられるように院内保証を行っております。定期的にメンテナンスを受診されている患者さんについては、次の保証制度がございますので治療後のアフターケアも万全です。
●上部構造5年保証
●フィクスチャー5年保証
初めてのご来院時には、カウンセリングを通じてインプラントに対する期待や治療に関する疑問を詳細にお聞きします。
どんな些細なことでも心配は不要ですので、何でもお気軽にお尋ねください。
患者様のお口の状況を詳細に評価するために、CTスキャンやレントゲンを使用して精密な検査を実施します。 この検査により、抜歯即時荷重インプラントが実施可能か、あるいは手術前に骨造成が必要かを判断します。
また、インプラント治療が適切でないと判断される場合は、他の治療法をご提案することもございます。
検査の結果、インプラント治療を進めることが適切であると判断された場合、具体的な治療計画を立案します。治療の利点と可能なリスクについて詳細に説明し、最終的な治療の決定は患者様にお任せしています。
治療に関する疑問や不安がある場合は、私たちが全力でサポートしますので、どんな小さなことでも気軽にお尋ねください。
虫歯・歯周病など治療が必要な歯がある場合は、インプラント治療に入る前に先に治療します。口の中の環境を整えるためにも、この治療は必要です。
インプラントの設置手術を実施します。手術の所要時間は、行う術式にもよりますが、1〜2本のインプラントであれば、約1時間で完了することがあります。抜歯即時荷重インプラントの場合は、手術当日に仮歯を装着することが可能です。
インプラントが骨と結合するまでの期間を待ちます。この結合に必要な時間は、インプラントを埋め込んだ部位によって異なりますが、一般的には約1〜3ヶ月程度を要します。
インプラントが骨としっかり結合すると、次は上部構造(人工歯)の装着に移ります。上部構造を取り付けて噛み合わせを調整した後、治療は完了となります。
インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。インプラント自体は虫歯になることはありませんが、歯周病に似た「インプラント周囲炎」が発生する可能性があります。この状態が悪化すると、インプラントが抜け落ちるリスクもあります。
インプラントは、入れ歯やブリッジと共に、失われた歯を補う一般的な治療法として認知されています。しかし、その重要な利点の一つが広く知られていないかもしれません。
入れ歯やブリッジとは異なり、インプラントは残っている健康な歯を保護する治療法です。部分入れ歯やブリッジでは、他の健康な歯を支点として使用するため、これらには常に負荷がかかります。これが、長期にわたりこれらの歯の損傷や抜歯につながることがあります。
一方で、インプラントは他の歯に影響を与えることなく独立して機能します。確かにインプラントには高い費用がかかり、外科手術が必要ですが、他の健康な歯を保護する唯一の方法としての価値も高く評価されています。これらの点を踏まえ、適切な治療方法の選択をお考えください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。